退職したときの手続き
健康保険証または資格確認書の返却 ※退職者全員
在職時お使いになっていた健康保険証または資格確認書は、ご退職の翌日から5日以内に『健康保険の誓約書』(様式88)を添えて、所属部門の総務部(管理部)へ返却してください。
- ※ご家族様の分もすべて返却してください。
- ※引き続きシャープの任意継続被保険者制度や特例退職被保険者制度を利用される場合でも、保険証は差し替えになりますので、在職時の健康保険証または資格確認書はご返却ください。
- 必要書類
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- 健康保険の誓約書(様式番号88)
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- ※健康保険証または資格確認書とともに、総務部へ提出してください。
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すぐに再就職されるとき
シャープを退職後、すぐに再就職される場合は、再就職先が加入している健康保険に加入することになります。
新しい資格確認書の発行手続きは再就職先の管轄部門が行いますので、ご自身でのお手続きは不要です。
- ※マイナ保険証の利用登録を行っている場合、転職や退職等に伴うマイナ保険証利用の再登録は必要ありません。ただし、保険者(健康保険組合、共済組合等。国民健康保険に加入の方はお住まいの自治体)への届け出は、引き続き必要です。
国民健康保険 または 家族の健康保険(扶養)に入るとき
退職後、すぐに再就職をされない場合、各市区町村が運営する国民健康保険に加入することができます。
また条件を満たしていれば、家族(配偶者や子供など)が加入している健康保険の被扶養者になることができます。
どちらの場合も、加入の際にはシャープが発行する「健康保険 資格喪失証明書」が必要となります。「健康保険 資格喪失証明書」は自動的には発行されませんので、管轄部門の総務部(または管理部)に発行を依頼してください。
- 必要書類
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- 健康保険資格喪失証明書 交付依頼書(様式番号63)
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- ※総務部へ提出してください。
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シャープの退職者向け制度を利用するとき
(任意継続被保険者制度/特例退職被保険者制度)
(任意継続被保険者制度/特例退職被保険者制度)
退職すると翌日から健康保険の被保険者の資格を自動的に失いますが、退職の日まで継続して2ヵ月以上被保険者であった人は、退職したあと引きつづき任意継続被保険者として健康保険に加入することができます。
任意継続被保険者には最長2年間なることができますが、75歳になった場合は後期高齢者医療制度に加入するため、その時点で任意継続被保険者の資格は喪失します。
また、退職時に一定の条件を満たしている場合、上記のほか「特例退職被保険者制度」への加入を選択することもできます。
それぞれの制度の特徴については、各制度のページおよび最新版の『退職後の健康保険について(ガイドブック)』をご参照ください。
任意継続被保険者制度・特例退職被保険者制度への加入を希望される方は、各制度のページより申請書類をダウンロードしてご記入の上、申請期限までにシャープ健康保険組合へ直接送付してください。